交通情報

タクシーTaxi

タクシー

運賃の計算方法は、タクシー会社によって異なります。標準的な那覇市の小型タクシー(1〜4人乗り)は、1.75kmまでが500円、それ以降は349mごとに60円加算、時速10km以下で走行している時間は2分10秒ごとに60円加算されます。 観光タクシーは定額制の貸切り料金で、お得に観光することができます。多くは電話やインターネットからの予約が必要で、日本語対応のみですが、ホテルによってはフロントで予約対応してもらえます。ミニバンタイプは5~6名、ジャンボタイプは最大9名まで乗車できるため、家族や友人同士などのグループで観光スポットを巡る際や、荷物が多い場合に便利です。
また、最近ではWi-Fi ルータを搭載したタクシーが増えています。移動中に情報収集できるので、時間を有効活用できます。

ハイヤーHire

せっかくの沖縄観光、よりリッチな気分で過ごしたいときに最適なのがハイヤーでの移動です。ハイヤーのいちばんの魅力は、高級車を使用した乗り心地のよい車内で、ゆったり移動できること。そして、卓越した技術の運選手が行き届いたサービスを提供してくれる点にあります。要予約で、1時間の料金は、中型高級車のセダンタイプ(定員4名)で6500円~、ジャンボタイプ(定員6~9名)で4500円~。さらに、リムジンを使用したVIP待遇のサービス(定員6~8名/1時間10000円~)もよく利用されています。

バスBus

定番スポットをじっくり回りたいなら、定期観光バスがオススメ。那覇発で人気のコースは、本島北部コース(美ら海水族館、万座毛、古宇利島など)、南部コース(琉球ガラス村、玉泉洞、おきなわワールドなど)などがあり、沖縄を代表するスポットを一日かけて観光できます。要予約で、料金は4500円~。座席の指定はできません。なお、遅刻の際は、連絡を入れると待ってもらえる場合もありますが、他の団体客もいるので出発時刻に遅れないようにしてください。

フェリー(本島から離島へ)Ferry

フェリー

本島から離島へ行く手段として、また、島から島へ渡る手段として欠かせないのが、船やフェリーです。那覇市には、離島への玄関口ともいえる泊港フェリーターミナル(通称:とまりん)があり、那覇空港や国際通りからタクシーで約20分の距離というアクセスの良さが魅力です。那覇からの行先と片道の料金は、久米島(3,300円)、渡名喜島(2,620円)、粟国島(3320円)、渡嘉敷島(2,430円)、座間味島(2,120円)、阿嘉大東島(2,120円)で、各フェリー・高速船のチケットはとまりん内で購入することができます。なお、運航スケジュールは天候および港湾事情等により変わる場合がるため、事前に確認してください。

空港(那覇空港)Airport (Naha Airport)

フェリー

那覇空港から那覇市内までへの移動は、沖縄都市モノレール(通称:ゆいレール)を使って行くことが一般的です。那覇空港~国際通り付近~首里という那覇市内のメインを通り、終点の首里駅まで14駅27分(320円)。主な駅は、国際通りまで徒歩3分の県庁前駅、免税店DFS沖縄に直結しているおもろまち駅などで、沿線には多くの観光スポットや飲食店が集まっています。那覇市内をじっくり観光するのであれば、ゆいレールの一日乗車券(700円)、二日乗車券(1200円)がお得。駅窓口や自動券売機で発売されています。