沖縄の焼き物の歴史は中国との交流の歴史
石畳が美しい街並みもおススメ
国際通りのほど近く、窯元が軒を連ねる、壺屋やちむん通りにあります。まず、このやちむん通り自体が、石畳が美しい趣のある街並みでオススメです。陶磁器に興味のない人でも、国際通りでの買い物帰りに、ふらりと立ち寄ってみるのもアリ。
那覇市立壺屋焼物博物館では、土器の時代から現在に至る沖縄の焼物の歴史、壺屋焼の製法と技法を、作品やビデオ上映などを交えながら、わかりやすく紹介しています。
沖縄の焼き物の歴史は、中国との交流の歴史でもあります。焼き物技術の変化を知ることで、日本と中国の関わり方も見て取れるのではないでしょうか。
有名作家の名作、力作もたっぷりと堪能できるので、買わなくても、見て歩くだけで時間を忘れてしまいます。散策スタイルでゆっくりと時間をかけたいスポットです。